#7965

Width : E
Related model : 3109, 9200

ドレス木型の造形として、私たちが重視するのは、丸すぎず細すぎず、長すぎず短すぎないバランス。7965はそのバランス感を追求した、中間的なフォルムをもつエレガントラストです。全長やボールガース（指の付け根周り）、インステップガース（甲周り）、ヒールカップなど標準的な寸法を抑えた木型で様々な足型にフィットします。それゆえORIENTALでは初期より多数のモデルに採用し、評価を得てきました。

#GINZA

Width : E
Related model : 3300, 3405

#7965をベースに、甲を低く設計したスリッポンラストです。スリッポンはレースアップシューズのように紐で甲部分を抑えることができません。故に低く設計することで甲周りをフィットさせています。3300(Single buckle)が代表的なモデル。スリッポン用に製作したラストですが、甲の低い方向けにレースアップモデルも展開しています。

#419

Width : E
Related model : 500, 550

ウィズはE、ショートノーズのローファーラストです。カジュアルなシルエットのボトムスに合わせられるローファーを作りたい、その思いで製作しました。。ノーズを短くすることで足元の印象がコンパクトになり、スタイリングの幅が広がります。ヒールカーブを標準値より前側に倒して踵のフィッティングが高い設計に。アイコンモデルの500(Coin loafer“ALBERS”)に採用。サイズはユニセックスで展開しています。

#808

Width : E
Related model : 009, 800, 700

ORIENTALの代表的なラウンドトゥラスト。前足部はゆったり感がありますが、しっかりと足にホールドさせるため甲周りを低く設計しました。見た目に反してタイトなフィッティングの為、甲の低い方は足長に合ったサイズ選びを、甲の高さが標準以上の方は1サイズ大きめを推奨しています。指周りはストレスのないフィッティングに、そしてカジュアルなスタイリングにマッチするフォルムにしたい、という考えから前足部にボリュームを持たせました。

#7950

Width : D,E
Related model : 8300,8500,8000

2021年にリリースしたラスト。1950年代の靴を彷彿とさせる大振りなスクエアトゥと、タイトなフィッティングが特徴です。ボールガース（指周り）からインステップガース（甲周り）、ヒールトップなど、全体的に絞り込んだフィッティングの為、薄くて華奢な足型の方に合いやすいです。標準的な足型の方は、通常より1サイズ大きいサイズを推奨しています。古風なフォルムとモダンなアッパーデザインのマッチングがORINETALらしさだと私たちは考えています。

#1216

Width : E
Related model : 501, 701

丸みのあるトゥシェイプと押さえの効いた前足部のフィッティングが特徴のラスト。指の付け根あたりを薄く設計し前足部の捕まりに重点を置きました。ドレッシーだが気取らないラウンドトゥのラストを作りたい、という想いがきっかけで製作しました。シャープかつ程よい丸みを持つ中庸的なバランスとなっております。

#1001

Width : E
Related model : 001

ショートノーズのローファーラスト。ヨーロピアンスタイルを踏襲したフォルムが特徴です。良い意味でクセがないシンプルな設計は、001(Unlined plain toe)にマッチ。幅広いスタイリングに溶け込む汎用性を実現しました。

#407

Width : D
Related model : 750, 250

ウィメンズモデル用に開発。イギリス靴のボディ設計をベースに、程よい丸みとエレガントさのバランスを重視したエッグトゥラストです。女性の足の特徴を盛り込みながら、マニッシュなフォルムを目指しました。ブーツからオックスフォードまで汎用性の高い設計となっています。