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TOP > EDITORIAL > INTRODUCTION
「2023AW Collection vol.1」

「2023AW Collection vol.1」

2023AW Collectionの第一弾#8000 “2eyelet derby”です。 ORIENTALとして新たなアプローチを意識して構築した、実験的な1足。ラストは#7950を採用しました。1950年代の靴をイメージした大振りなスクエアトゥ、良い意味で鈍臭いフォルムにトラディショナルな2アイレットプレーントゥのデザインを。   一見クラシックなドレスシューズですが、ラストのフォルム、すとんと落とした羽根のパターンと相まってモダンな雰囲気に仕上がっています。  アッパーにはボックスカーフを採用。エイジングを楽しんでもらえること、そして程よい品の良さを表現する為にこの革を選びました。滑らかな質感とキメの細かさ、強すぎないやや控えめな艶感が特徴です。    ソールはレザーソール、ダブルソール仕様。あえてダブルソール仕様にすることでボリューム感を出し、ドレスユース以外の楽しみ方を意識しています。こういったドレス寄りなモデルにダブル仕様は初めての試み。試作を重ね、単なるプレーントゥシューズではなく、今のORIENTALが考えるドレスシューズのカタチを表現しました。   クラシックでもあり、モードでもあり、それでいてラフな雰囲気もある。ジーンズや化繊パンツと合わせてもおもしろいかもしれません。いろんな履き方を楽しんでみて下さい。   #8000“2eyelet derby”STG-8000Black Box Calf63,000 +tax

2023.09.15
「2023AW Collection vol.1」

「8300 MAYFAIR」

「8300 MAYFAIR」

バックルローファーの#8300 MAYFAIR。新7950ラストを使用したリニューアルモデルをリリースします。   1950年代の靴をイメージした大振りなスクエアトゥ、良い意味で鈍臭いフォルムにバックルローファーというモダンなアッパーデザインを組み合わせた、ORIENTALらしいバランス感のモデルです。 クラシックでもあり、モードでもあり、それでいてラフな雰囲気もある。 どんな遊び方をしてもいろいろな表情が出てくるこのモデルは、まさに私たちの考え方に沿った存在なのです。     7950ラストはそのフォルムと攻めたフィッティングから一定の評価を得ることができましたが、より多くの方にこのラストを履いていただきたいという想いから、リニューアルを決断しました。 攻めた数値設定の考え方はそのままに、更なる足入れの気持ち良さを追求し、ボールガース・インステップガースの数値、また底面の設計を変更しました。 生まれ変わった7950ラストは旧7950ラストを履かれている方にも、新たに選んでいただく方にも心地良く履いていただけるはずです。 履き方によって全く違う靴に見えるのがこのラストの特徴。 #8500 Butterflyもそうだと思います。 どんなジャンルの靴にでもなれるのがおもしろさだと考えています。     今後7950ラストの新モデルをリリースしていきます。 さまざまな表情や雰囲気を表現できるこのラストが皆様の新たな選択肢となれるように。 多くの皆様のスタイルに溶け込むような靴をこれからも日々考えていきます。

2023.09.11
「8300 MAYFAIR」

「FREDのすゝめ」

「FREDのすゝめ」

23SSシーズンにリニューアルした、#001 Unlined plain toe (FRED)。私たちが今イチオシしたいモデルです。   旧モデルよりアッパーレザーを変更しました。光沢感のあるグレインレザーから、やや光沢を控えたシュリンクレザーにアップデートしよりデイリーユースしやすく、スタイリングに馴染む雰囲気に。 アンラインド仕様はそのままに、履き皺で不格好になりがちだったトゥ部分には芯材を入れてフォルムを維持しています。また気軽に履いてもらえることを考えて、ソールにはデフォルトでハーフラバーソールを装着。主張しすぎないように無地柄のものを選んでいます。 実は旧モデルには女性ユーザーからのご要望をたくさん頂戴しており、リニューアルモデルはユニセックスでウィメンズサイズも展開しました。ORIENTALのラインナップの中では少し異質な存在ですが、リラックスした履き心地とシンプルなホールカットデザインは私たちのフィロソフィーを表現しています。 フレンチな着こなしでラフに履くのも良いし、ジャケットスタイルにちょっとクラシックな合わせも楽しい。 女性の方はスカートやワンピースからパンツスタイルまでさまざまなスタイリングを楽しんでもらえるはずです。革靴においては製法や革のグレードは気になるポイント。 でも私たちの靴はそれを超越して、心地よく履けること、スタイリングする楽しみを感じていただけることを大切にしたプロダクトを目指しています。 FREDはまさにそんなモデルなんです。 是非一度手に取ってみて下さい。

2023.07.15
「FREDのすゝめ」

「ALBERSの履き方」

「ALBERSの履き方」

ORIENTALのアイコンモデル、#500 ALBERS。 フィッティングの良さと汎用性のあるデザインに多くの皆様に評価いただいています。 私たちスタッフも複数足所有しているくらい好きなモデルです。   コインローファーというデザインは実に使い勝手が良くて、様々なスタイリングにマッチします。 ディティールによって多少のジャンル感は出ますが、トラッドな着こなしからモダン、ヨーロピアンからアメリカンまで幅広く合わせられます。   皆様はどんなスタイリングにALBERSを履きますか? コインローファーはデニムやチノーズとの合わせが定番的ですが、私の今のトレンドはワークトラウザーです。 素材はウールも良いですが、コットンサージやツイルが気分です。 綺麗にまとまっているALBERSは光沢感のある生地のドレストラウザーは勿論気持ち良くハマりますが無骨な雰囲気のパンツにさらっと履きこなすのも良いですよね。 真夏なら肉厚なアイリッシュリネンのパンツでも。 それなら合わせるのはアンラインドモデルで軽快な雰囲気に。   こんな感じでスタイリングをいろいろ妄想できるのがALBERSのおもしろさです。 ALBERSだけじゃなくORIENTALのすべてのモデルはユーザーの皆様に楽しんでもらえる余白を意識して作っています。 ジャンルを飛び越えて多くの方に履いてもらえる靴でありたい---そんな想いを新しいロゴやオフィシャルサイトのイメージカットにも込めています。   今からまた次のシーズンに向けて新しいモデルを準備しています。 もしかしたら以前のORIENTALにはなかったデザインも出てくるかもしれません。 デイリーライフにちょっと気分が上がるテイストを。   是非楽しみにお待ちいただければ幸いです。

2023.06.15
「ALBERSの履き方」

”革靴をもっと日常に”

”革靴をもっと日常に”

2023年、私たちはブランドロゴを変更しました。そしてオフィシャルサイトも再構築しました。ブランドの顔と言えるロゴを一新することは大きな出来事であり、私たちそれなりの想いや考えがあってこのことを実行しました。少し長くなりますが、今回はそんな私たちの想いや考えについてお話させて下さい。  2016年、私たちは「ORIENTAL」をドレスシューズのブランドとして立ち上げました。クラシックファッションの世界の中で、国内シューズブランドは欧州のブランドに比べると地位が低いことを課題に感じ、それらと並び立つブランドを作ることを当初目標としていました。世の中の情勢が大きく変化し、ライフスタイルが多様化する中で、自分たちの在り方について再考することにしました。 今考えると私たちの当初の目標は靴の作り手的ミッションであり、そのミッションのためにヨーロッパのクラシックシューズブランドのフィールドで戦うための武器を備えようとし続けていることに他ならず、そういうことよりも革靴の良さを一人でも多くの人に感じてもらい、その人の生活に貢献できること、このことがミッションよりも大事なことであると考えました。 そもそも、革は丈夫で長持ちし、使用とともに変化し愛着を感じるもの。靴は足を守り、外で歩く為に必要不可欠なもの、自分らしさを表現するファッションアイテムの一つ。革靴の価値を考えたとき、クラシックファッションというフィールドだけでなく、もっと日常に自由に革靴を履くことを普及させたいと思いました。 そのためには特定のイメージやジャンルを想起しない、シンプルなロゴにする必要があると考えました。フラットな印象、まるで真っ白なキャンバスに描くような、履いていただくユーザーのスタイルに染まって溶け込んでいくイメージでシンプルなものを考案しました。 安い商品を作ろうという考えはありません、これまで通り私たちの納得のいくクオリティシューズを作り続けます。クラシックなドレスシューズも作ります。今まで想起してこなかったスタイリングに合う靴も作ります。2023春夏の新作はそんな思いを体現したモデルにしました。 今までと違うブランドに見えてしまうかもしれません。しかし私たちの靴づくりに対する哲学は変わリません。 皆様に自由に楽しんでいただける靴を提案するブランドでありたい。それが私たちの想いであり、新しいロゴやオフィシャルサイトはその表現のカタチであるのです。 私たちはまだまだ未熟なブランドです。ですが強い想いを胸に、これからもワクワクするような靴作りを続けていきます。引き続きご愛顧いただきますよう、よろしくお願い致します。 Director 松本 英智

2023.05.01
”革靴をもっと日常に”

Impression vol.3

Impression vol.3

第3弾のゲストは、阪急メンズ大阪の紳士靴アシスタントバイヤー・上戸大夢氏。百貨店の若きアシスタントバイヤーの目から見たOrientalの靴とはどういうアイテムなのか。ファッショニスタでもある氏が考える、今の装いとOrientalについてお話をお聞きした。  -現在阪急メンズ大阪の紳士靴売り場で私たちの靴をお取扱いただいてますが、上戸さんが履くきっかけは何だったのですか。 上戸氏:紳士靴売り場の販売員時代にOrientalのPOP UPを担当させていただきました。その時にとても良い靴だなという印象がありました。Orientalは真面目なドレスシューズを作りながら、カジュアルなアイテムにも注力していて是非履いてみたいなと思いました。  -実際に履いてみてどう感じましたか。 上戸氏:靴が好きな方が作っている靴だなと感じました。ディティールへの拘りやシルエットの良さは勿論、時代を捉えたデザインも良いなと思いました。 (高橋さん愛用のWomen's ALBERS)  -お気に入りモデルは何ですか。 上戸氏:1つはタッセルスリッポンのWINDYです。‘‘リラックスしたシルエットのジャケパンスタイル‘‘という自分のファッションテーマにバッチリとハマっていて、着用回数も多いんです。ドレスシューズの綺麗な部分を押さえつつ、カジュアルな雰囲気を持っている点が気に入ってます。もう1つはコインローファーのALBERS。綺麗なシルエットとフィッティングが良くて、いろんなスタイリングに取り入れたくなるモデルです。今個人的に気になってるのがシングルモンクのJOSEPH2です。ドレスシューズなんですが、程よい抜け感とモダンな雰囲気のバランスが良いですよね。今の気分に合うモデルです。 -ありがとうございます!私たちの提案したいことが伝わっていて安心しました(笑)。ALBERSはOrientalのアイコンモデルですし、JOSEPH2も立ち上げ当初からのロングセラーモデルなんです。  -上戸さんのライフスタイルにおいてOrientalの靴はどんな存在ですか。 上戸氏:とても快適な履き心地で、なおかつ幅広いスタイリングに取り入れられるのでなくてはならない存在です。最近はOrientalの靴ありきで洋服を選ぶようになってきています。パンツの丈もこの靴に合わせて直したり。自身のファッションには欠かせないですね。 -紳士靴のバイヤーとして、今後Orientalに期待することは何ですか。 上戸氏:今まで提案されてきたことは勿論、マニアックな部分にも挑戦しつつ、時代性を捉えたファッション視点での靴作りをより一層楽しみにしています。 -ありがとうございます。これからのユーザーの皆様に楽しんでもらえる提案ができるように頑張ります!   阪急メンズ大阪 〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町7-10 1F紳士靴売り場TEL:06-6361-1381(代表)

2023.01.07
Impression vol.3

Impression Vol.5

Impression Vol.5

第5弾は福岡県福岡市の「Boston&ReOlds 」シューエキスパートの吉冨氏と西上氏のお二人に語って頂きました。靴磨き職人として数々の靴を見てきた両名にとってのOriental とは… -「Boston&ReOlds 」ではOriental の靴を販売して頂いておりますがOriental を取り扱うきっかけはどのようなものでしたか? 西上氏:お客様に提案したい靴を探している中で目に留まったがOriental でした。Instagramを拝見していてどれも雰囲気の良いプロダクトばかりだなと吉冨と話していた時にセールスの細見さんから連絡を頂きました。細見さんとは2020年の靴磨き選手権大会でご一緒したご縁もありましたので、是非お取組みしたいなと思いました。 -実際にOriental の靴を手に取った時の印象はいかがでしたか? 吉冨氏:一番は革質の良さですね。非常にきめ細かな銀面で経年変化が楽しみな靴だと思いました。「GINZA」ラストを初めて見た時に、国内にはない無い「括れ」と「甲の低さ」でありながら絶妙なラウンドトゥに感動しました。何処を見ても既製靴とは思えないクオリティーだと思いました。 西上氏:吉冨がいうように、私も革質の良さを感じました。革のラインナップも高級靴に使用されているものばかり。実際に磨いていてもクリームを塗った段階で光ってくれるのが分かりましたし、やはり素材が良いと長く大切にしたいと思います。尚且つデザインの良さも国内ブランドとは思えなかったのがOrientalの印象でした。   -実際に革の選定はとても拘っています。木型に関してもブランド立ち上げ当初から私たちが思う「フィッティング」と「デザイン性」の両立を追求した結果、Orientalらしさのある仕上がりになっていると感じています。 -お二人のおすすめのモデルは何ですか? 吉冨氏:私はHARTNETT 3ですね。一見普通のストレートチップですけど足入れすると心地良い。マイナーチェンジをしてアップデートを重ねてきたと聞いていますが、絶妙なバランス感ですよね。お客様にお勧めしてもフィッティングの良さに定評があります。当店のお客様はインポートの靴を愛用しいる方が多いので実際に足入れされると皆さん驚かれる方ばかりです。ちなみに私も驚かされたうちの一人です。 西上氏:私はパターンオーダー限定モデルのWINSTONです。サイドエラなのにスタイリッシュ。他の既製靴では見たことがないです。この靴を履いていると「これが欲しい」とお声掛けを頂くことが多いです。実際にイベントでもWINSTONは必ず注文いただくモデルです。Orientalの靴を一足履いて気に入った方に履いていただきたい、そんな一足です。 -今回の別注商品の仕上がりはいかがですか? 吉冨氏:最高です。このチャッカブーツは踵のステッチをダブルにしたり、紐のサイズを変更したり細かいとこを拘りました。このモデルはスティーブ・マックイーンが愛用していたマッドガードチャッカブーツを作りたいというところから始まりました。トゥも尖りすぎず、丸すぎず絶妙なバランスで仕上がったので満足しています。でも細見さんは大変だったと思いますが(笑)。 吉冨氏:Orientalさんの靴には作り手の意思が感じられます。靴を見ているとOrientalさんの好みが伝わりますし、らしさがある靴だと思います。国内ブランドだと良い意味で一味違うブランドだと思っているのでこれからも楽しみにしています。 西上氏:細見さんを含め相当な靴好きが集まっているんだろうなと感じるので、これから出てくるモデルも非常に楽しみにしています。 -ありがとうございます。これからもユーザーに思いが伝わるようなモデルを作っていきます。今回はありがとうございました。 Boston&ReOlds 〒810-0022 福岡県福岡市中央区薬院1-16-14 BEIDEN薬院4FTEL:092-753-8823

2022.10.13
Impression Vol.5

Product #5 PATRICK (Art No.3701)

Product #5 PATRICK (Art No.3701)

22AWの新定番モデル。リラックス感のあるアンラインドチャッカブーツはORIENTALの新たなアイコンとして提案したい。   Construction グッドイヤー製法を採用。ダブル仕様。ソールは「Harboro Rubber」社のダイナイトソールを使用。英国的なブーツを目指したこのモデルに最適な材料として選びました。すっきりとした程よいボリュームのボトムは、雰囲気と実用性を両立してくれます。   Material KUDUスエードを採用。KUDUとは主にアフリカに生息するウシ科ブッシュバック属の動物で、見た目はシカやカモシカに似ています。アンラインド仕様のこのブーツに必要なのは、柔らかさとボリューム感。ウシ科の動物ならではの厚みとしなやかさを併せ持ち、なおかつ流れるような毛並みも良い。 Last ラストは#1216を使用。ウィズはE。英国的なアプローチから、丸みのあるトゥシェイプと押さえの効いた甲の設計が特徴。元々「Trading Post」別注の為に開発したラスト。中庸的なバランス感を持ち、ブーツからローファーまで網羅しています。 私たちは装いのジャンルに囚われないデザインを選ぶことを信条としています。チャッカブーツはその立ち位置にいる靴だと思っています。そこへアンラインド仕様の心地良さを持ち込み、私たちのフィロソフィーを表現しました。是非一度足を入れて、体感してみて下さい。

2022.09.26
Product #5 PATRICK (Art No.3701)

Product #4 FORD (Art No.3405)

Product #4 FORD (Art No.3405)

22AWスタートのニューモデル。外羽根セミブローグという使い手のインスピレーションを掻き立てる中庸的なデザインは履くことに高揚感を与えてくれるはず。  Construction グッドイヤー製法を採用。ソールは柔軟性が高く、馴染みの良いレザーソールを使用。部材も私たちの考える、「履きやすい靴」を意識したものを選んでいます。 Material #Blackはグレインレザーを採用。外羽根セミブローグというデザインを考えた時、革は表情に雰囲気があるものに、と決めました。普通のスムースレザーでは何か面白みが足りない。特徴的な型押しのこの革は、特定のジャンルに縛られない"遊び"があると感じ、選びました。 #Brownはバーニッシュカーフを採用。バーニッシュカーフとは表面が素に近い仕上げの革です。履き込み、磨き込んでいくことで表情に味が増していきます。使い手の楽しみ方に余白があるバーニッシュカーフは、このモデルに適していると感じました。 Last ラストは#GINZA。ウィズはE、ヒールカップは小さめでフィッティングの高さと足入れの心地よさを追求しました。ラスト#7965をベースにしている#GINZAは、スリッポン用に甲を低く設計した木型です。スリッポンラストで仕上げたレースアップシューズは挑戦的ですが、どこかしっくりくる、独特な履き心地の良さを感じていただけるはずです。 一見普通のドレスシューズですが、その範疇を超えて楽しんでいただきたい。そんな想いを込めて作ったモデルです。Tシャツにトラウザー、みたいなラフな服装にこんな靴を合わせるくらいがいい。私たちは日々そんなことを考えながらわくわくする靴作りを行っています。

2022.09.08
Product #4 FORD (Art No.3405)

Product #3 ARAN 2 (Art No.3804)

Product #3 ARAN 2 (Art No.3804)

ARANの後継モデルとしてリリース。無骨さと程よい品の良さをブラッシュアップし、日常でヘビーユースしたい1足に生まれ変わった。   Construction グッドイヤー製法を採用。ダブルソール仕様。ソールは耐久性の高さと重厚感のある「ITSHIDE」社のコマンドソールを使用。ラスト#808の程よいボリューム感とのマッチングを意識しています。 Material ボックスカーフを採用。私たちが革選びで大切にしていることは、靴になったときの履き柔らかさと雰囲気。黒のボックスカーフはコシが強く硬めのものが多い中で、このモデルには柔らかくしっとりとした質感のものを選びました。また、無骨な雰囲気に合う控えめな光沢と決して粗野になりすぎないきめの細かさも決め手となりました。 Last ラストはラウンドトゥの#808。ウィズはE。ゆったりとした前足部と甲は低めで絞り込んだ後足部のギャップのあるフィッティングが独特。適度にボリューム感のあるルックスと高いフィッティングのバランスを重視して設計しました。 Orientalは履くことを楽しんでもらえる靴を日々目指しています。ARAN 2はその想いを表現したモデルの一つです。リニューアルしたディティールはスタイリングとの親和性も高く、 1年を通して選んでいただけるはずです。

2022.08.25
Product #3 ARAN 2 (Art No.3804)

Impression vol.4

Impression vol.4

第4弾となりました今回は特別編。ゲストはシューズセレクトショップ「Trading Post」のバイヤー・村井久哲氏。世界各国の数多くの靴を見てきたバイヤーの目に映るOrientalの姿とは何か。いつもとは違う角度からお話をお聞きした。 -Trading PostでOrientalの取扱がスタートして約3年になります。いつも私たちの靴を丁寧に販売していただきありがとうございます。Trading Postさんはさまざまなブランドの靴をセレクトされていますが、その中でOrientalはバイヤーの視点から見てどのような存在ですか? 村井氏:私たちはいろいろな国産ファクトリーとお付き合いさせていただいているのですが、Orientalの靴は浅草とは違った靴文化で成り立っており、またディレクターの松本さんとのコミュニケーションの中でとてもセンスの感じられるプロダクトであると思っています。セレクトショップである「Trading Post」は世界各国の様々な靴を販売してきた経験があります。その中でOrientalは国産メーカーながらインポートっぽい雰囲気の靴だなと感じています。素材の選び方や表情の見せ方に表れていますよね。出し縫いの掛け方やコバの出し方、ソールの染色なんかもインポートっぽい空気感があるなという印象です。 -私たちもそういった靴が放つ雰囲気を大切にしながら企画・生産をしています。それを評価していただいているのは大変嬉しく思います。   -Orientalはニュートラルかつジャンルレスなプロダクトを目指しています。そのことがTrading Postさんとどのようなケミストリーが生まれると思われますか? 村井氏:市場ではカチっとしすぎないラフでカジュアルなアイテムのニーズが高まっています。そこで靴もさまざまなディティールが詰め込まれたものより、良い意味で少しルーズなバランスの方が今のリラックスしたスタイリングにマッチすると思っています。よりカジュアルに履ける革靴というのがテーマになりますが、世界観・感覚が近いOrientalとなら良いプロダクトを生み出せると感じています。Orientalの進む方向に一緒に歩みながら、弊社のコンセプトに合うものを開発・提案できればと思っています。 -村井さんの推しモデルは何ですか? 村井氏:アイコンモデルのALBERSと言いたいところですが(笑)、個人的にはPATRICKです!私が初めてPATRICKを拝見したのは2019年のPITTIでした。Orientalのブースの中でPATRICKが一際目についたんです。正統派な2アイレットのチャッカブーツでバランスもとても良く、アッパーにKUDUスエードを使用していたのが好印象でした。ちょうどKUDUスエードを使った企画を考えていたので合致しました。アンライニングの履き心地の良さ、KUDUの表情の良さからこれは良い靴だなと思いました。社内でも高評価でしたね。私たちの秋冬ラインナップの中でも人気のモデルです。 -私たちとしてもALBERSにつぐ新たなアイコンモデルになってほしいと思っています。 -村井さんがバイヤーとしてOrientalの靴を通してユーザーの皆様へお伝えしたいことはありますか。 村井氏:Orientalはちゃんと良い靴を履いてるなということを感じていただけます。Trading Postオリジナルモデルもそうですが決して入門モデルという価格ではありません。でも同価格帯のインポートより国産の方がクオリティーとしても安心できますし、最近は雰囲気もとても良くなっています。この靴は選べば間違いないと思います。   -最後に。今後のOrientalに期待することは何ですか。 村井氏:今海外のメーカーにこちらから提案してそれが海外で採用されることもあるんです。今はそういった時流なんだと個人的には思っています。Orientalも海外への出荷が増えていますよね。日本の靴作りはインポートの良いところを吸収して日本流に解釈したものが世界的に評価されるという流れに変わってきていると感じています。Orientalはそうなり得る靴だと。日本だけでなく世界から評価されるブランドとして成り立っていくと思いますので期待しております。 -ありがとうございます!私たちもそれを目指して更に努力していきます。村井さん、ありがとうございました。 Trading Post 青山本店 東京都港区北青山3丁目5-2 EVOL AOYAMA 1F/2FTEL:03-5474-8725  ...

2022.08.05
Impression vol.4

Impression vol.2

Impression vol.2

毎月Orientalをご愛用していただいている方の声をお届けする企画。第2弾は大阪・南船場「Trading Post 大阪店」販売スタッフの高橋恵美さん。 長年革靴の販売に携わり、第一線で業界を見てこられた高橋さんのOrientalに対する印象とは。女性へのアプローチも積極的に行っておられる高橋さんの貴重なお話をお聞きした。 -まずはじめに高橋さんがOrientalの靴を履くきっかけは何だったのですか。 高橋さん:Trading Postオリジナルのレディースローファー企画が最初でした。ローファーは革靴に馴染みのない女性でも手に取りやすいアイテムですが、同時にフィッティングが難しいアイテムでもあります。そこですごくフィッティングが良く、履きやすいローファーを作りたいと思い、Orientalさんにお願いしました。何度かサンプルを作成してもらったのですが、本社工場にお伺いした際に松本さん(「Oriental」ディレクター)に紹介してもらったALBERSを見て、「これむっちゃ良い!」となりました。実際に履かせていただいて、履き心地も抜群。即答で「これをレディースのモデルにして下さい!」とお願いしました(笑)。   -その時の印象を聞かせて下さい。 高橋さん:フィッティングと履いたときのシルエットやバランスがとても優れているなと思いました。あと、Orientalさんの‘‘現代の感性で作るクラシック‘‘という世界観もとても表現されているなと感じました。   -ありがとうございます!では高橋さんのお気に入りモデルは何ですか。 高橋さん:勿論ALBERSです!めちゃくちゃ普通なんですが、飽きがこない完成された、良い"普通"なんです。もう一つはシングルモンクのJOSEPH。実際に履いているわけではありませんが、パターンが秀逸だなと感じてます。履き口の広さと全体のバランスがとても良くできているな、と。洋服がお好きな方にハマるんじゃないかなと思います。  (高橋さん愛用のWomen's ALBERS)   -ありがとうございます。JOSEPHは弊社でも人気モデルなんです。シンプルなデザイン故にパターンのとり方やバランス感は拘りました。(※Trading Post大阪店では1216ラストを使用した「JOSEPH Ⅲ」を展開しています) -高橋さんのライフスタイルにおいてOrientalの靴はどんな存在ですか。 高橋さん:革靴は単体で見るのも好きなんですが、やはり履いてこそ魅力が出るもの。自分自身のトータルスタイリングのバランスに馴染むことが重要で、その点Orientalさんの靴は頑張りすぎてなくて、そっと寄り添ってくれます。ちゃんとスタイルとして成り立つ安心感がありますね。   -弊社としても、ファッション的にどう映るかを意識して開発しておりますので、それが伝わっていて嬉しく思います。最後に今後のOrientalに期待することをお聞かせ下さい。 高橋さん:すでにとても楽しませてもらってます(笑)。オーソドックスを貫くモデルから、ちょっと捻りを加えたモデルまで幅広く展開されていて、それが今リアルに履きたい!というニーズにすごくハマっていると思うんです。どんなモデルを作ってもOrientalの色に染まる、そういう独自の世界観が感じられます。良い意味でちょっと力が抜けてるような、日本の靴の真面目な感じと比べて、Orientalはインポートの靴っぽいほど良い雰囲気がいいですね。今後もすごく楽しみです! -ありがとうございます。これからもOrientalらしい良い革靴を作れるよう、精進します! -高橋さん、ありがとうございました。 Trading Post 大阪店 〒542-0081...

2022.06.23
Impression vol.2

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