2025SS Collectionの新作第1弾、#3109 Cap toe oxford HARTNETT3の新色Dark Brownです。
ORIENTALのインラインでは久しぶりのドレスモデルの茶系となります。茶系のドレスシューズを復活していくにあたり、まずはストレートチップからと考えました。
#3109 HARTNETTはエレガントな佇まいのストレートチップですので、ラストのエレガントさと色気に合うように、ムラ染のボックスカーフを選びました。
革は、イタリア・ILCEA(イルチア)社のRadica(ラディカ)です。
ムラ染めの革は、世間ではミュージアムカーフという名前で定着していて、ムラ感の強いものから落ち着いたものまでさまざまな種類がありますが、Radicaはムラ感が控えめで上品な表情が特徴です。（ロットやカラーによってはそうでない場合もあります）
この革の質感は非常に滑らかで足当たりや馴染みはソフト。
一見シンプルなボックスカーフのダークブラウンに見えますが、ほのかにムラ感があるのが良いと考えます。
#3109はオーセンティックなキャップトゥです。
スタイリングはやはりスーツやジャケットとのクラシックスタイル。
ドレスシューズとしての使い方が王道ですが、あえてカジュアルなスタイリングに1点投入してみるのもおもしろさがあると思います。
革靴をもっと日常に。
オーセンティックな靴であっても、そう思うのです。
#3109 HARTNETT（FG-3115）
Museum calf Dark Brown
UK5.5(23.0)-UK9.0(27.0)
¥65,000 +tax