2024SS Collection Vol.1
「2024SS Collection Vol.1」 2024SS Collectionの新作第一弾、#500 ALBERS unlined、#3300 JOSEPH2です。 #500 ALBERS unlined 以前から展開してきたALBERS unlinedのリニューアルモデル。 革はフランス産のシュリンクレザーを採用しました。 厚みと柔らかさのあり、アンラインド仕様に最適。 以前は野性的な表情で、程よいコシ感のあるシュリンクレザーを使用していました。 この革は元々革小物やバッグに多く採用されているものです。マットな質感と品の良いモダンな雰囲気が特徴です。 クラシカルなアイテムをよりモダンなスタイリングへ落とし込めるようにしました。 このリニューアルで新たにウィメンズサイズを展開。 US3.0(22.0㎝)からご用意しております。 ユニセックスモデルとして多くの皆様にお選びいただけると嬉しいです。 今回はレギュラーカラーの #Black を発売しました。シーズン限定カラーの #Gold は5月中旬の発売予定しております。 #Blackは定番としてユニセックスで展開します。 #Goldは2024SSシーズンカラーとしてメンズ6足限定販売となります。...
24SS Limited Model Release !!
「24SS Limited Model Release!!」 先日オンラインストア、ファクトリーショップにて今シーズンの限定モデルをリリース致しました。 モデルはBYRON2とARAN2。 どちらも12足限定となります。 このモデルにはインポートのグレインカーフを採用。 今後日本への流通がなくなるのではと噂をされている希少な革です。 弊社に少しだけ在庫している分を惜しげもなく使用しました。 ゴツゴツとしたラフな表情の型押しが特徴で、ARAN2、BYRON2のボリューム感にマッチ。 程よい光沢があり、足当たりが柔らかい革です。 BYRON2はこの企画に合わせて、ソールをオリジナルソールからコマンドソールに変更。 より革の持つ雰囲気へのマッチングを意識しました。 2モデルとも通常仕様とは異なる、ラフでカジュアルな雰囲気に仕上がりました。 カントリーテイストなスタイリングにはバッチリ、カジュアルダウンスタイルのアクセントとしてもおもしろいと思います。 私たちがいつも主張している、「履くことが楽しい靴」を表現できたと考えています。 こちらはオンラインストアとファクトリーショップのみでの販売となります。 各お取扱店舗様での販売はございませんのでご注意下さい。 また、12足限定販売となり、販売終了後の再販はございません。 ご質問等ございましたらメールまたはチャットでお問い合わせ下さいませ。 ...
「Factory Shop」
「Factory Shop」 12月2日、私たちはオリエンタルシューズ奈良本社にFactory Shopをオープンしました。 以前から思い描いていた直営店の実現、それはいつも私たちの靴を履いていただいている皆様、そして支えて下さる取引先様のお力添えによって成立しています。 改めて心から感謝申し上げます。 このFactory Shopでは、ORIENTALオンラインショップのアイテムを全てご用意しております。またセールアイテムや現在オンラインショップに掲載していないアイテムなどもご購入いただけます。 商品はこちらからご確認ください。 ALL – ORIENTAL (oriental-shoemaker.com) TRADITIONAL – ORIENTAL (oriental-shoemaker.com) MODERN – ORIENTAL (oriental-shoemaker.com)...
【ファクトリーセールのご案内】
日程:12/16(土) 09:00 - 17:0012/17(日) 09:00 - 15:00会場:オリエンタルシューズ株式会社本社工場 奈良県大和郡山市小泉町2475-2【駐車場あり】年2回のFactory Sale開催致します。定番商品以外にもサンプル品やセール品を販売致します。駐車場がございますが、1日目の午前は混雑が予想されます。入店までお並びいただく場合がありますので、何卒ご理解をお願いします。皆様のご来店をお待ちしております。
【オープニングフェアのご案内】
オリエンタルシューズファクトリーショップのオープンに伴い、オープニングフェアを実施させていただきます。 オフィシャルオンラインショップ、またはファクトリーショップ実店舗でのご購入で10%オフいたします。 開催期間:2023年12月17日(日)24:00まで オンラインショップでは下記のクーポンコードをご利用ください。 クーポンコード:OSFS10 有効期限 12月17日(日)24:00まで ※修理代金等、適用できないものもございます。 商品を見る
【ファクトリーショップオープンのご案内】
【ファクトリーショップオープンのご案内】 2023年12月2日(土)、ORIENTALを製造・運営しているオリエンタルシューズ本社の一角にファクトリーショップがオープンします。 ショップでは、3つの自社ブランドシューズを中心に靴下やシューケア用品などの商品をご用意しております。 またオリジナルブレンドのコーヒーやジュース類も販売しております。 【ファクトリーショップ概要】 オリエンタルシューズ ファクトリーショップ 【場所】 奈良県大和郡山市小泉町2475-2 オリエンタルシューズ株式会社 本社・工場 (駐車場有) TEL : 0743-55-1113 【営業日】 火~土 10:00~18:00 日・月・祝日 定休日 (12月3日、10日、17日の日曜日は営業) *月によって変動しますので、ウェブページ営業日カレンダーをご確認ください。 【取扱商品】 シューズ ORIENTAL:https://oriental-shoemaker.com/ TOUN:https://toun-nara.jp/ MIDFOOT:https://midfoot-advance.jp/ *サンプル品・リジェクト品などは平常時、お取り扱いはございません。 *その他の弊社取扱シューズをご用命の場合は店頭スタッフにお申しつけください。...
「2023AW Collection vol.3」
2023AW Collectionの第3弾、#510 “Rugged moccasin“、#710 “Moccasin boot”です。 808ラストの新たな魅力を模索した意欲作。存在感のある手縫いモカシンにフォーカスし、ローファーとショートブーツの2モデルをご用意しました。 アッパーにはオイルドレザーを採用。艶を抑えたマットな質感と厚みが重厚感のある雰囲気に仕上がりました。アンラインド仕様なので足当たりも心地良く、軽快な履き心地に。見た目と履き心地の良い意味でのギャップが魅力です。 ソールはVibramのトレントソールを採用しました。フカっとした履き心地にする為に、ミッドソールにはEVA素材を。凹凸のはっきりしたデザインのボリューム感のあるソールながら、セメント製法を採用することでスッキリとした印象に。ネーミングの通りラギッドなスタイリングから、モード寄りなスタリングまでユーザーによってジャンル感が定義できる余白を意識しています。 フォルム、表情、仕様、雰囲気。ORIENTALらしいバランス感と魅力を表現できたと思っています。「何か良い感じ」そんな抽象的なものでも良いんです。私たちが願うことは、こういうモデルをよりたくさんの皆様に履いていただけることです。 #510“Rugged moccasin”FG-0510Black Oiled Leather52,000 +tax #710“Moccasin boot”FG-0710Black Oiled Leather54,000 +tax
「2023AW Collection vol.2」
2023AW Collectionの第2弾、#310 “Buckle slipon”です。 新シリーズの新たなバリエーションとして生み出したモデル。ドレッシーなシングルモンクシューズのデザインを#808ラストに乗せました。程よいボリューム感とシャープなシルエットにより、中庸的な雰囲気でさまざまなスタイリングと相性の良いバランスに。 サイズはUS3.5(22.4)~9.5(27.5)、ユニセックスで展開。女性の方にも提案したい1足です。 アッパーにはソフトカーフを採用。艶を抑えたマットな質感とシュリンクの表情が、ラフなスタイリングの足元には勿論、綺麗めなスタイリングのアクセントとしてもマッチするはずです。柔らかい革なので足当たりも心地良く。女性の方にも履きやすい靴を意識しています。ソールはレザーソール、ヒールはQUABARGを採用。ライトブラウンのエッジカラーとソールカラーがこのシリーズのデフォルトです。あえてムラ感を出した仕上がりにしています。 このモデルはこれからのORIENTALの新たな指標となってくれる存在だと考えています。今の私たちの理念を表現しつつ、性別関係なく楽しんでもらえる靴になるはずです。今後もそんな靴を作っていけるように私たちは日々試行錯誤を続けていきます #310“Buckle slipon”FG-3310Black Soft Calf57,000 +tax
「2023AW Collection vol.1」
2023AW Collectionの第一弾#8000 “2eyelet derby”です。 ORIENTALとして新たなアプローチを意識して構築した、実験的な1足。ラストは#7950を採用しました。1950年代の靴をイメージした大振りなスクエアトゥ、良い意味で鈍臭いフォルムにトラディショナルな2アイレットプレーントゥのデザインを。 一見クラシックなドレスシューズですが、ラストのフォルム、すとんと落とした羽根のパターンと相まってモダンな雰囲気に仕上がっています。 アッパーにはボックスカーフを採用。エイジングを楽しんでもらえること、そして程よい品の良さを表現する為にこの革を選びました。滑らかな質感とキメの細かさ、強すぎないやや控えめな艶感が特徴です。 ソールはレザーソール、ダブルソール仕様。あえてダブルソール仕様にすることでボリューム感を出し、ドレスユース以外の楽しみ方を意識しています。こういったドレス寄りなモデルにダブル仕様は初めての試み。試作を重ね、単なるプレーントゥシューズではなく、今のORIENTALが考えるドレスシューズのカタチを表現しました。 クラシックでもあり、モードでもあり、それでいてラフな雰囲気もある。ジーンズや化繊パンツと合わせてもおもしろいかもしれません。いろんな履き方を楽しんでみて下さい。 #8000“2eyelet derby”STG-8000Black Box Calf63,000 +tax
「8300 MAYFAIR」
バックルローファーの#8300 MAYFAIR。新7950ラストを使用したリニューアルモデルをリリースします。 1950年代の靴をイメージした大振りなスクエアトゥ、良い意味で鈍臭いフォルムにバックルローファーというモダンなアッパーデザインを組み合わせた、ORIENTALらしいバランス感のモデルです。 クラシックでもあり、モードでもあり、それでいてラフな雰囲気もある。 どんな遊び方をしてもいろいろな表情が出てくるこのモデルは、まさに私たちの考え方に沿った存在なのです。 7950ラストはそのフォルムと攻めたフィッティングから一定の評価を得ることができましたが、より多くの方にこのラストを履いていただきたいという想いから、リニューアルを決断しました。 攻めた数値設定の考え方はそのままに、更なる足入れの気持ち良さを追求し、ボールガース・インステップガースの数値、また底面の設計を変更しました。 生まれ変わった7950ラストは旧7950ラストを履かれている方にも、新たに選んでいただく方にも心地良く履いていただけるはずです。 履き方によって全く違う靴に見えるのがこのラストの特徴。 #8500 Butterflyもそうだと思います。 どんなジャンルの靴にでもなれるのがおもしろさだと考えています。 今後7950ラストの新モデルをリリースしていきます。 さまざまな表情や雰囲気を表現できるこのラストが皆様の新たな選択肢となれるように。 多くの皆様のスタイルに溶け込むような靴をこれからも日々考えていきます。
「FREDのすゝめ」
23SSシーズンにリニューアルした、#001 Unlined plain toe (FRED)。私たちが今イチオシしたいモデルです。 旧モデルよりアッパーレザーを変更しました。光沢感のあるグレインレザーから、やや光沢を控えたシュリンクレザーにアップデートしよりデイリーユースしやすく、スタイリングに馴染む雰囲気に。 アンラインド仕様はそのままに、履き皺で不格好になりがちだったトゥ部分には芯材を入れてフォルムを維持しています。また気軽に履いてもらえることを考えて、ソールにはデフォルトでハーフラバーソールを装着。主張しすぎないように無地柄のものを選んでいます。 実は旧モデルには女性ユーザーからのご要望をたくさん頂戴しており、リニューアルモデルはユニセックスでウィメンズサイズも展開しました。 ORIENTALのラインナップの中では少し異質な存在ですが、リラックスした履き心地とシンプルなホールカットデザインは私たちのフィロソフィーを表現しています。 フレンチな着こなしでラフに履くのも良いし、ジャケットスタイルにちょっとクラシックな合わせも楽しい。 女性の方はスカートやワンピースからパンツスタイルまでさまざまなスタイリングを楽しんでもらえるはずです。革靴においては製法や革のグレードは気になるポイント。 でも私たちの靴はそれを超越して、心地よく履けること、スタイリングする楽しみを感じていただけることを大切にしたプロダクトを目指しています。 FREDはまさにそんなモデルなんです。 是非一度手に取ってみて下さい。