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皆さんこんにちは!

 

スタッフの坂林です。前に弊社の取り扱いラストの特徴をここJOURNALでご紹介させていただきました。

 

前回までは主にOrientalの「DRESS」に分類されるラストが多かったですが、新作デザインも増え、今まで以上に弊社の靴を普段履きとしてご使用されるお客様も増えたところで、今回はOrientalの「CLASSIC CASUAL」に分類される靴たちに使われているラストの特徴を紹介していきたいと思います。

 

前回は、前編と後編で

「7965」

「BIANCO」

「1204」

「1220」

「1216」

 

の5つのラストの紹介をさせていただきました。

今回も、サイズ感に関してはその5つを比較対象としていただき、また別の3ラストを紹介させていただきたいと思います。
今日ご紹介する3ラストの靴はスーツなどの仕事着はもちろん、カジュアルな普段着にも合わせやすいデザインとなっておりますので、ラストの特徴を知っていただき、フィッティングの不安の解決になると共に、コーディネートの幅も広がればと思います。

 

今回ご紹介させていただくラストは

「808」

「419」

「703」

の3つです。

 

 

それでは順に説明していきます。

 

 

「808」ラスト

 

 

 

 

 

~「808」ラストの特徴~

こちらのラストは、Orientalの中でもトゥが丸めでボリュームのあるラストとなっております。

ただ、見た目のボリューム感からは想像が出来ないくらいに、足にフィットする設計となっております。

見た目だけでしたら、「7965」の方がタイトに見えがちですが、「808」ラストの方がタイトな設計をしており、私自身「7965」よりサイズを一つ上げて履いております。

ワイズ表記はFとなっております。

ただ、数値的にEワイズ寄りのFワイズという事と、その他の部分がタイトな設計なので他のラストとサイズを変える事をお勧めします。

※最後の方にスタッフの木型別サイズの表を載せておくので、ご参考になればと思います。

甲周りやヒールカップ部分を薄めに削った上で、見た目のボリューム感は損なわないようにアッパーパターンやアウトソールを調整しております。非常に計算された一足となっております。

試着をした殆どのお客様に、見た目と履き心地のギャップを驚かれます。

足元にボリューム感が欲しいけど、履き心地のフィット感を失いたくない!という方にピッタリのラストです。

数モデル紹介しておきます。

 

「BYRON 」Last 808

「ARAN」Last 808

 

 

 

「419」ラスト

 

 

 

 

 

 

 

~「419」ラストの特徴~

こちらのラストは主にローファー用に作られた、すっきりとした印象のショートノーズラストです。

こちらのラストもボールジョイント辺りから踵周りを薄く削っております。

且つ靴(主にローファー)のトップラインとベルトの位置関係がしっかり計算されているので、サイズを下げなくても踵の抜け感が無い仕上がりになっております。

ワイズはEワイズです。

ただ、こちらのラストも全体的に薄めの設計となっており、捨て寸も少ないので、タイトなフィッティングとなっております。

こちらのラストも、私は「7965」よりサイズを一つ上げて履いております。

ショートノーズのラストなので、足元をすっきりとした印象にさせてくれます。

服装を選ばないデザインな事もあり、ついヘビロテしてしまう一足です。

冬はロングソックスで、夏はインナーソックスで合わせられるので季節も問いません。

今までこちらのラストで展開してのいるモデルは「ALBERS」という1モデルだけでしたが、2021SSの新作、新色も最近リリースされたためご紹介しておきます。

 

 

「ALBERS」Last 419

 

「BLACKWELL Ⅱ」Last 419

 

 

 

「703」ラスト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~「703」ラストの特徴~

こちらのラストも、主にローファーに使用されているショートノーズのラストになります。

つま先部の形状はエッグトゥとなっており、先程の「419」ラストより指周りの形状が薄めに設計されております。

今では主にベルジャンローファーという、アンラインドのローファーに使用されております。

アンラインドであることにより、つま先の薄さがより際立ちます。

足元が華奢なシルエットになり、こなれ感を演出することが出来ます。

こちらのラストで作られた靴も、服装を選びません。

また、ベルジャンローファーはインソールにクッションを使用しており、アンラインドで表革も柔らかい革を使用しております。

ですので、履き心地がとても柔らかく、足にストレスを全く感じさせません。

試着したお客様からも、新感覚でとても履き心地が良いとのお声をいただきます。

一度履いたらやみつきになり、気付けば毎日履いてしまいます。。。

ラストの紹介とは少し逸れてしまいましたが、ベルジャンローファーはとてもお勧めです。

 

「WINDY」Last 419

 

「FRY」Last 703

 

 

 

今回ご紹介したラストは、前回までのDRESS寄りのラストとは違い、全体的につま先に丸みを帯びているものが多いです。

ラストだけでみると、意外と薄めですっきりとしています。

ここに芯材と表革、裏革が重なりボリューム感を演出しております。

よりボリュームを出して雰囲気を変えたい場合は、使う芯材や革を変える等の工夫をして調整しております。

ラストの形状と使用する材料、パターンラインの引き方を計算して理想のディティールと快適な履き心地が生まれるのです。

 

前回の「DRESS」に使用されるラストの紹介記事に引き続き、今回は「CLASSIC CASUAL」に使用されるラスト

「808」

「419」

「703」

の3つをご紹介させていただきました。

 

今後のラインナップによってまた新しいラストが出てきますので、その都度ご紹介させていただければと思います。

 

 

参考までに、弊社スタッフの木型別サイズ選びを載せておきます。

・スタッフA
「7965」   7.5
「GINZA」  7.5
「1220」   7.5
「1216」    7.5~8
「1204」   8
「BIANCO」  8

「703」        8(アンラインドの場合)

「808」          8

「419」           7.5

 

・スタッフB
「7965」    7
「GINZA」   7
「1220」    7~7.5
「1216」     7.5
「1204」    7.5
「BIANCO」   7.5

「703」         7.5(アンラインドの場合)

「808」           8

「419」            7.5

 

 

というサイズ感で履いております。

 

 

また、Oriental公式のinstagramの投稿やそのタグ付欄にOrientalを合わせたコーディネートの投稿がありますので、是非覗いてみてください。

 

公式instagram

https://www.instagram.com/oriental_shoemaker/

 

スタッフinstagram

細見   https://www.instagram.com/hosomi_daisuke/  

坂林            https://www.instagram.com/tk_bys/

 

それでは今日はこの辺で!

 

 

 

 

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